何が本質か

おはようございます。
プロ家庭教師プロ・プラネット広報&SEO担当の畠山です。

モノの本質が何か?を見極められたならば……
と思う事は少なくありませんが、
その「本質」をどのようにしたら見極めていけるのか……?

それは、様々な情報でも無いし、ネットでの検索でも無いし…本からの知識でも無いし…

単純に言えば、それは「経験」と言う事に裏打ちされるでしょう…
無論、先人をして「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」(ビスマルク)と言う諺もありますが
しかし、この「歴史」にしろ、「情報」や「ネット」「本」でも
自分の手や足や目、さらには皮膚で感じた事を通じて「現実でのリアル感」を体得していくと言う事の積み重ねが必要でしょう。

世のなかが便利になれば、便利になるほど……
その「現実でのリアル感」の到達に「やらなくても分かるかな?」的な雰囲気が漂います……

情報やデータが不足していたからこそ…世界の数々の偉業(大航海時代など)は達成されたのでは無いでしょうか?
目に見えない、一種の訳のわからなさがあったからこそ、そこに駆り立てられる怪しい魅力があったのでしょう。

すべてが分かり切っている世界は、ある意味澱んでいるし、動きが止まります……

「実際には世界は動いている」しかし「目の前は止まっている」……
そんな、目の前の錯覚に惑わせれない様に、進んで行ってもらいたいもの…と思うものです。