国際性

おはようございます。
プロ家庭教師プロ・プラネット広報&SEO担当の畠山です。

「国際性」と言う事が言われて久しいものですが……
何を持って「国際性」とするのか?は、非常に悩ましいものがあります。
ただ、「国内」にずっといる者の視点からするならば
何でも「海外標準」に合わせての基準と言うものには違和感を覚える事につながります。

「国際性」を単なる外向きの事を標準にして「国内」の事を考える尺度にする事じたいには問題は無いでしょうが
要は、その「尺度」のあり方と言う事になるでしょう。

最初から「海外標準ありき」と言う事になれば
「国内のモノ」を観る視点と言うものには「否定的なモノ」が強くなるのは止むを得ないことになります。

この辺は、「国際性」と言う内容に盛り込む「バランス」と言う事になってくる訳ですが
「国内のモノ」を観ていく際に
”先ず、自分が使いこなしているかどうか?(熟知しているかどうか?)”
と言う事が非常に大事な要素になっていくでしょう。

”ただ、見ただけ”
”ただ、かじっただけ”
と言う事では、中の奥深い部分についての理解は難しいと言う事になります。

表層的な事だけに捉われず
中身の事も習熟して初めて
「国内」と「国外」を結ぶに足ると言う事になるような気がします。

「国際性」を単なる「語学が出来ること」と言う事だけで足りるとすれば
それは、”翻訳機”と余り変わらないことになってしまいます。

”相互を取り持つ”と言うことには、それぞれの立場や状況の事に合わせての立ち位置を踏まえた上での動きをしていく必要があるでしょう。


本日の Daily Planet は「冬期講習の過ごし方(中学受験6年生)」です。
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