東大からの人 東大までの人

おはようございます。
プロ家庭教師のプロ・プラネット広報&SEO担当の畠山です。

今日のタイトルは、先日、資料の整理をしていた際に出て来た某週刊誌にあった記事のタイトルです。
なかなかに衝撃的なタイトルでしたが……

中身としては、”活躍する東大生”と”ダメになる東大生・ダメになった東大生”の事を両方書いてあると言う感じですが
どちらかと言えば、「ダメ」と言う点に力点が置かれているかな?と言う事は感じました。

まあ、この手の事は取り上げられると針小棒大に受け取られる事もあるのは確かですが……
しかし、東大生に何らかの変化が起きている?と言う事は
何となく有り得る事なのだろうな、と言う気はしています。

但し、この記事はタマタマに東大生を取り上げていますが、
それは単に“象徴的”と言う事であって?
今の日本が抱えている或いは直面している様々な現状から生じている”変化”に対して
どのように捉えて、尚且つ、その上でどうしていくのか? と言う点を考えて行きましょう
と捉えていった方が建設的でしょう。

確かに、以前に比べれば”大学への入学”は入り易くなったと言えます
ですから、大学へ進学する意欲がある人はチャンスであるし、
大学進学により、もたらされる恩恵を享受する事もたやすくなったと言えるでしょう。
しかし、大学は大学であるけれども、以前の様な”大学”として考えていて良いのかどうか?
は、全くもって別の問題でしょう。

「大学入学」即「大学の恩恵」
と言う事は、今は通じなくなっています。(これは、上記の「東大からの人 東大までの人」にも記載されています)
ですから、”大学に入ったら何をするのか?”
その様な事について、真剣に考えて欲しいな、と思います。

”自分の頭で考え””自分の目や手で調べて””どのように向かえば良いか?を考える”

「人間」と言えばそうでしょうが、その当たり前の事を出来るかどうか?が大学入学後の一番の課題でしょう。

人生は未だ未だ続きます。
その長い人生でより良き人生を歩める様に、それが、我々を含めての先人の願いでもあります。


今日の Daiky planet は「慶應義塾普通部の算数(平成11年度の5)」です。

ご興味のある方は、ご一読ください。