心頭滅却すれば火もまた涼し

おはようございます。
プロ家庭教師プロ・プラネット広報&SEO担当の畠山です。

タイトルの「心頭滅却すれば火もまた涼し」とは
甲州の武田家と縁の深い”快川紹喜”の名言でありますが……

何物にも没入をしていく境地を表したものでもありましょう。

以前、NHK大河における「武田信玄」において(所謂「信玄ものシリーズ」)
武田信玄が上洛を決意するシーンにおいて
「晴信様が行ってみないと分からない」と言う旨のセリフがありましたが
心頭滅却すれば」も、またその境地に通じるものがあるでしょう。

「実際にやってみなくては分からない」
それは、何事にも通じるものではあります。
頭の中や心の中では、どうしても疑念に思うことでも
現実に蓋を開けたならば、異なる事は多々ある訳です………

そう言う意味での「現実」と「バーチャル」の世界は違うと言う事は
日常の舞台だけでは無く、当然に「受験の舞台」においても当てはまることではあります。

11月に入り、入試も刻一刻刻一刻と近づいていく中で
色々と想いを巡らす事は多々あるでしょう。

しかし、現実は蓋を開いてみるまでは分からないのですから
今がどうであれ、粛々と2月を迎えられる様に勉強に勤しんでください。

Clear your mind of all mundane thoughts, and you will find even fire cool.


本日の Daily Planet は「渋谷教育学園渋谷中学校の国語(平成20年度第一回の1)」です。
ご興味のある方はご一読ください。