鍋物

おはようございます。
プロ家庭教師プロ・プラネット広報&SEO担当の畠山です。

秋も深くなり、色々なものが美味しい季節になってきていますが…
その中でも、日本の風物詩の一つと言えば「鍋物」が挙げられるでしょうか?

”同じものを皆でつつく”
と言うのは、なかなかに世界でも珍しいと言う趣旨の事を
ヨーロッパから日本に来て働いている知人は言っておりましたが…

確かに、「個人主義」の原点でもある西洋の考え方からすれば
「めいめい個人用」に分けられていないものをイッショクタに食べると言う事は考えられない事なのかもしれません。

それと良く対比をされる、日本人や日本のものの考え方が一見「境界線が曖昧」と受け取られるのも
鍋物」が象徴しているのかもしれませんが……?

それは、「個々人の境界線」と言う事で言えば、”曖昧”とも言える部分かもしれませんが
「皆仲良く」と言う事で言えば、非常に”はっきりしている”とも言えることになります。

要は、どの部分に視座を置くか…?と言う事になるのだと思いますが…

しかし、先に書いた西洋の方も、「鍋物は素晴らしい♪」と言う感想を言われているので
そう? 理解しがたい感覚では無いのかもしれませんね。


本日の Daily Planet は「城北中学校の算数(平成20年度第一回の2-4)
」です。
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