桃栗三年

おはようございます。
プロ家庭教師プロ・プラネット広報&SEO担当の畠山です。

俗に、「桃栗三年柿八年」と言う風に言われますが……
ものが育つには、それぞれ違いがあると言う事をさしているのは、御存じのとおりだと思います。
とは言え…なかなかに、その年月を待つと言う事は難儀なものがあるのも確かではあります。

”時期が熟す……”

その時期を左右出来たら、どんなにか嬉しい事か……

それは、古来からの俗人のあさましい願いとも言えるのだと思いますが…
しかし…「巡り合わせ」を含めて、色々な因果と言うものが左右するのが、人の世の常でもあります。
その”因果律”をも併せて、日々の行動をしていけば、必ずや、道は開けて行くのでしょう。

中国古来からの、一つの考え方でもある「積善」と言う事も、その考え方をベースにおいているものと言えるでしょうか。
「良い事を日々」……「一日一善」の考え方にも通じるものですが、
何か「良い事をする」、その積み重ねが、人生を切り開くと言うのは、いかにも中国的な合理的な発想ではあると思いますが
しかし、非常に単純でわかりやすい明快さがあるようで、個人的にはお気に入りだったりもします。